お祝いの花
春のお祝い花を贈らせていただきました。直送の花ギフトになりますので報告を兼ねて花束を紹介します!
☆ インスタグラムに動画掲載
春のお祝花
素敵な未来への願いを込めた春のお祝のピンクの花束でのご注文です。
ピンクの花を中心にパープルと白をとりまぜ春の香りのする花束でご用意しました。真中のバラは「招き猫」というバラにしては珍しい名前のついたピンクのバラです。幸せな未来を招いてくれるように今回はバラの名前に縁起を担いでみました。普通にかわいいピンクのバラです。
ふんわりと空気感のでるスイトピーを少しだけ添えているのですが、スイトピーは透明感のある春の予感な幸せな香りがするので、香水を一滴落とすような香りのプレゼントです。花の香りは繊細なので生活の中では他の匂いに負けてしまいますが、花の箱を開ける瞬間に広がる香りは特別なのでスイトピーの入った箱を開けるときは、心の準備をして開封して下さいね。
ピンクのお祝花束
- ピンクバラ(招き猫)
- 紫バラ(リトルシルバー)
- ストック(ピンク・紫)
- スイトピー
- アネモネ(モナーク)
- 百合
花束のスパイラル
花束の基本がわかりやすい花の量なので花束のスパイラルについてこの写真で説明します。花束は自立できるのが基本なのですが、花がどうやって自立するのかというと、花の茎が放射線状の軸となり花を支えます。このスパイラルがきちんと組まれていれば同放射線に好きな位置に花を出し入れしデザインができます。
花瓶の底辺サイズまで広げた茎に対応し上部の花も広がります。底面の茎を広げると上部の花も外側に大きく広げることができ、底面の茎をすぼめると上部の花も凝縮される仕組みです。
花の茎の部分に給水ゼリーをつけてラッピングをするので、花束がラッピングされた時点で下部茎に隙間はなく、上部の花もギュッと狭まり凝縮された状態になるのがプレゼントをする時点での花束の外見になります。花が多ければ多いほど花同士に空間のない花束になり、花が少ない方が空気感のある花束にはなりやすいです。
ラッピングされている花束の状態と、ラッピングを外し飾る状態では、茎の自由度が異なりますのでサイズもデザインも異なります。花束の本当の美しさを享受できるのは花を受け取った人だけの醍醐味です。花束の詳細を写真だけでは判断できないことはご理解くださいね。
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