高校の先生へ贈る卒業生からの花束
卒業式に先生へ贈るクラスの生徒一同から感謝を込めたありがとうの花束です。
コロナ禍での卒業式の花贈り。クラスの生徒全員が花束をご覧になるのは難しいかもしれませんので、こちらで花束内容を写真で紹介します。思い出を共有いただければ幸いです。
卒業式に副担任の先生へ贈る花束
さわやかなさっぱりした男性の先生へ感謝の気持ちをこめた花束。赤がお好きなので赤も使った花束でとのことでした。
大輪の赤のダリアを主役に紫の孔雀草を対比させ、かっこいい男の赤のイメージでご用意しました。赤の花束というと女性に贈る花束のイメージが強いのですが、自己主張も強くぱっと目を引くかっこいい赤は花に限らず男性のほうが似合いますよね。赤にピンクや淡色で引き算すると女性的な印象ですが、紫や黒を足し算すると男性的な印象の強さを感じる赤が表現できます。
そして百合とアイリスを1本ずつ使い、きりっとした感じに仕上げています。
- ダリア
- 百合
- 孔雀草
- アイリス
- カスミソウ(ピンクシンフォニー)
感謝のカスミソウ
感謝の気持ちを伝えるべく、感謝の花言葉をもつカスミソウを周りにちりばめています。
カスミソウはレアなピンクの「ピンクシンフォニー」なので、ピンクと白がミックスされたカラーパレットのような小さな花たちが咲き乱れているので中心の赤と紫と白のすべての色をふんわりとつなぎ、全体像として目に美しい発色の花束に仕上がりました。
卒業生から贈る花束
卒業式といえばおめでとうの祝花がつきものですが、ありがとうのお礼のお花のほうがよく考えると大切ですね。お世話になった恩師へ有難うの感謝の気持ちをしっかりと伝えて飛び立つ未来は輝かしいと眩しく感じながら、卒業生の皆さんからの花束をご用意させていただきました。
卒業おめでとうございます!それぞれの新しいステージで素敵な未来をつかんでくださいね。