古希祝いの紫の花束
お母様の古希のお祝いに花束を贈られたお嬢様から素敵なメッセージとお写真が届きました。ありがとうございます!
母の古希祝に花束
この度は素敵な素晴らしい花束を本当にありがとうございました。 毎年母には花束やプリザーブドフラワー、胡蝶蘭などを贈ってきましたが、そのどれよりも喜んで貰えたと思います。
バラを始めとした花そのものもですが、ラッピングというには勿体ないような美しい包装紙にも感嘆していました。
全体の雰囲気もとても好みに合っていたようです!ありがとうございました。 古希ということで紫を基調にして頂きましたが、メインに入れて頂いたバラ
(少し茶色がかったあのシックなバラのお名前が分かればぜひ教えてください!)がとにかく姿も香りも素晴らしくて、
少しでも永く美しく咲いて欲しいと思い、母と一生懸命水切りをして、家中の花瓶に挿したところです。 しばらく優雅な気持ちでバラを眺める日々となりそうで嬉しいです! 検討中の皆さんの一助になればと思いますので、ぜひインスタやWEBでご紹介頂きたいと思いました。
画像も添付致します。 改めまして、今回の花束は、花束そのものがギフトという気持ちで選びましたので、
まさにそのような素敵な花束を作って頂いて本当に嬉しかったです。
ぜひまた機会がありましたらよろしくお願い致します。
三重県・Mさま
母の古希祝いの花束
ヨーロッパのアンティークなインテリアやガーデンを見るのが好きなお母様で、薄紫や薄いピンクトーンを好むけれど、あえて少し大胆さもある色合いでありつつ、古希のお祝いなので紫は必ず使い、品があり、優雅な花束でとのご希望でした。
- バラ
- 百合
- ストック
- スターチス
- カスミソウ
茶色ががかった何色かわからないシックな発色のバラは「ブラックティー」です。季節や生産者により繊細で微妙な発色が都度異なる本当に一期一会のバラ。目の肥えた女性ならきっと好きに違いない本当に素敵なバラですが全体の花色指定があると使えない絶妙な色。お気に召していただけたようで使って正解でした!
これら繊細なタイプの香りのよいバラは、花びらから香りを揮発するので花びらが弱り、開花から散るまでが早いのが短所です。でもその儚ささえも美しいとうっとりとするバラです。
古希祝の花
紫の花束に見えるように仕上げていますが、実際にこの花束で使用した紫の花は脇役花のスターチスだけです。
紫の発色の花だけを取り混ぜると地味な色合いか妖艶な色合いかの極端な花束になってしまい、今回のご希望から外れてしまうので、紫のインパクトのあるスターチスをさし色にしつつ、紫が映える華やか色のバラを取り混ぜワントーンではない少し大胆さのあるカラーコーディネイトで仕上げています。
70歳のお誕生日おめでとうございます!益々に素敵な人生を!!