ミモザの日
3月8日はミモザの日♪ 女性に「ミモザ」を贈る日。
イタリアでは、恋人や奥さんに限らず、おばあちゃん、お母さん、職場の女性などにも日頃の感謝の気持ちを込めてミモザを贈る日なのだそう。男性からに限らず女性からもミモザを贈りあう日。
オンリーユーだけに限定して贈る花ではないところが世の中みんながパッピー♪な感じでいいですよね。女性をとにかく明るく褒めるべし!なイタリアっぽいですね(笑)
最近は日本でも流行りだしてきているような?いないような?ミモザの日。
外国の素敵文化を違和感なく受け入れて、まるで自国の文化であるかのように楽しい行事にしまうのが日本人の良いところ。バレンタインがチョコレート屋の策略とすれば、ミモザの日は花屋の策略といわれそうなところではありますが・・・日本はイタリアのようにミモザの黄色の花束を抱えた姿が鮮やかに映える風土でも人種?でもないので、ちょっと違うかな?と個人的には広める気は今のところないのですが・・・
雑貨好きな女性には人気の高いお花なので「ミモザの日」について紹介中。
ミモザの日は国際女性デー
3月8日は、ミモザの日である前に「国際女性デー」です。その国際女性デーにミモザを贈りましょう!と正式に決めたのがイタリア。可愛い素敵イベントなので日本にも流入してきましたが、本筋は「国際女性デー」1975年に国連で認証された記念日ですが、その歴史は1900年代初めごろにさかのぼります。ここで詳しく書くと趣旨が異なってしまうので「国際女性デー」についてはご自分で調べてみてくださいね。結構面白いです。
3月8日は世界中で女性に「感謝」の気持ちを込めた花束を贈る日♪
特に旧ソ連の国々では、二月革命記念日の特別な日とされていてバレンタインや母の日よりも、一年の中で一番花が売れる日だそうです。「国際女性デー」は「花の日」といえるくらいに花束が飛び交う日だそうです。
世界中の認識として、女性に「心」を伝えるには「花を贈る」ということなのでしょうね。
ミモザの飾り方・お手入れ
ミモザに話題をもどします。そもそもミモザは日本ではそんなに人気のある花ではなかったようで「ミモザ」で書籍には載っていない事が多く「アカシア」で調べてみて下さい。「ミモザアカシア」が一般的な名称ですね。
ミモザは「草花」と認識されている人も多いと思いますが「木に咲く花」です。茎というより枝なので水揚げするときには茎に切り込みを入れ割るのが正解です。しっかりと咲かせたいのであれば多めの水をしっかりと吸水させてください。花・蕾・葉ともにすごく落ちやすいので写真で見る可愛さよりもお掃除が面倒でがっかりするかもしれません。。。。
とはいえミモザは、雑貨的な飾り花としてドライにして飾り続けるのに人気です。逆さに向けてドライフラワ―として吊るしておくのもよいですが、写真のように花瓶に無造作に入れておけばドライになるまでの間も楽しむことができますよ。
枝物のお花なので枝のしなりをいかしてリースにするのも人気ですね。リースにするならフレッシュな枝葉が柔らかいうちなら簡単に上手に仕上がります♪